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アメリカの旅行保険会社Berkshire Hathaway Travel Protectionは、2022年の旅行先の国別の安全性ランキングを発表。タイは総合スコア65.81で8位に入りました。タイ首相府トライスリー・トライサラナクン副報道官が、2022年4月30日に明らかにしています。
Berkshire Hathaway Travel Protectionの調査は、1,500人以上のアメリカ人を対象に、2021年9月に実施されました。
トライスリー副報道官によると、タイは、最も安全な旅行先10か国にランクインしているアジアの3か国の1つ。トップはカナダで、アイスランド、スウェーデン、日本、アイルランド、スイス、韓国、タイ、ニュージーランド、オーストラリアが続きます。
国別の安全性ランキング
1位 カナダ 71.94
2位 アイスランド 70.88
3位 スウェーデン 70.42
4位 日本 68.58
5位 アイルランド 66.75
6位 スイス 66.01
7位 韓国 65.84
8位 タイ 65.81
9位 ニュージーランド 65.27
10位 オーストラリア 65.18
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プラユット首相はこの結果を歓迎。5月1日からタイ入国規制が更に緩和されるため、この結果が旅行者をタイを選ぶことへの後押しになると述べています。
5月1日から、完全に新型コロナウイルスワクチンを接種した旅行者は、タイ入国後のRT-PCR検査は不要になり、検査待ちのためのホテル予約も不要になります。
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