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タイ鉱物資源局(กรมทรัพยากรธรณี Department of Mineral Resources:DMR)は、バンコク・サイアムスクエアの歩道にアンモナイトの化石が使用されていたことを確認しました。
タイ鉱物資源局ポンブン・ポーントーン局長は、アンモナイトの化石がこの地域の歩道の装飾になっているというFacebook投稿を検証するために、地質学者が調査を行ったと述べました。
調査の結果、サイアムスクエアの歩道に埋め込まれた、直径2〜12センチメートルのアンモナイトの化石77個が発見されました。
化石の装飾は、チュラロンコン大学が2020年に依頼した業者の仕事で、多くの下請け業者がさまざまな種類の化石を提供。局長は、化石はマダカスカルなど多くの国から調達されたと推測しています。
化石は地元で発見されたものではないため、歩道の装飾は化石保護法に違反していないと局長は述べました。
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