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各報道によると2022年4月17日(日)朝、プラチュワップキーリーカン県ホアヒン区ホワイサットヤイで、象に襲われた男性(57歳)が重傷を負いました。
地元で果樹園を営む57歳の男性は4月17日(日)朝6時過ぎ、果樹園で倒れているところを妻により発見されました。
妻によると男性は、象から農作物を守るため果樹園にある家で一人で寝ていました。
その日は男性の義理の姉が男性の叫び声を聞いたため、男性に電話をかけましたが応答せず、妻が果樹園を調べに行って、地面に倒れている男性を発見しました。
男性は、駆けつけた救助隊によりホアヒン病院に搬送されました。男性の肋骨3本と歯が折れ、顔の腫れや胸の痛みがあったようです。
なお男性によると、朝早くにトイレに起きた時に象が敷地におり、驚いた象が男性に向かって突進したとのことです。
ホワイサットヤイでは、象によるトラブルが相次いでおり、4月2日には、17歳の少年が農場の作物を食べに来た象に踏まれて死亡しています。
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