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タイ東部パタヤで2022年4月12日夜、酒に酔った状態で運転をしようとした中国人旅行者が、運転を止めようとしたホテルの従業員(29歳)を襲って負傷させるという事件が発生しました。パタヤニュースが伝えています。
事件が発生したのは、北パタヤのドルフィンサークル近くのホテルで、午後11時半ごろのこと。ホテルのレストランで数時間にわたって酒を飲んでいた中国人旅行者4人が自動車で帰ろうとした際、酩酊状態で運転しようとした中国人旅行者をホテルの従業員が止めたとのこと。
ホテルの従業員は、2人の中国人旅行者と口論になり、暴力を受けて手首を負傷しました。残りの2人の中国人旅行者は、暴力を止めようとしたと伝えられています。
通報を受けて駆けつけたタイ警察パタヤ署は、2人の中国人旅行者を暴行容疑で逮捕しました。
警察は、2人の中国人旅行者の酔いが冷めるのを待ち、13日午前から取り調べを行う予定です。
なお、タイ正月期間中は交通事故が多発する時期。事故原因の多くが、飲酒運転によるものです。
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