進む円安バーツ高！1万円＝2,677バーツ［2022年4月13日］

タイは2022年4月1日から入国規制を緩和。入国前にPR-PCR検査の陰性証明を取得する必要がなくなったことで旅行者の負担が減り、タイを訪れる外国人旅行者が急増しています。

また決定ではありませんが、5月1日からはタイ入国初日のPR-PCR検査をやめてATK検査に変更するとも伝えられており、さらに「タイランドパス」の廃止も検討されているのだとか。7月1日からは入国規制がなくなるとも言われていて、今後ますます旅行者のタイ入国が増加すると思われます。

そんな中で気になるのが円安バーツ高です。2022年4月13日現在の円バーツの為替レートを見てみると、1万円＝2,677バーツ。2021年には1万円＝3,000バーツを上回る時もありましたが、だいぶ円安バーツ高が進んでしまいました。どうやら1万円＝2,700バーツを切るのは2015年以来のことのようです。

一方、2012年8月には1万円＝4,000バーツを記録しています。この時は、多くの日本人旅行者が円高バーツ安の恩恵を受けたのでしょう。

Japanese yen (JPY) to Thai baht (THB) currency exchange rates
https://www.convertworld.com/en/currency/japanese-yen/jpy-to-thb.html#10000

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多くの日本人がタイを目指すであろうゴールデンウイークや、以前のようにタイ旅行ができるようになる可能性がある夏休みの頃には、円安バーツ高は落ち着いているのでしょうか？

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