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タイ政府住宅銀行(GHB)の不動産情報センター(REIC)によると、2021年に外国人が購入したコンドミニアムの部屋数は合計8,198戸で、前年の8,287戸から1.1%減少しました。しかし、外国人の購入価格の合計は、前年比5%増の396.1億バーツでした。
調査によると、外国人は主に300万バーツ以下の部屋を購入しており、合計が4,046戸でした。300万から500万バーツの価格帯の部屋は1,858戸、500万から700万バーツの部屋は1,219戸、700万から1000万の部屋は510戸でした。また1000万バーツ以上の部屋は565戸でした。
外国人の国別では、中国人が最も多く4,867戸。続いてロシア人が306戸、英国人が280戸、アメリカ人が279戸、ドイツ人とフランス人が234戸。日本人は9位で149戸でした。
都県別では、首都バンコクが4,213戸、パタヤやシラチャがあるチョンブリ県が2,398戸、南部のビーチリゾートであるプーケットが344戸、バンコクの隣のサムットプラーカーンが337戸、北部チェンマイが313戸でした。
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