クウェート人消防士、部屋に招いたタイ人女性から睡眠薬強盗被害か？

タイ警察ルンピニ署

タイ警察ルンピニ署は、クウェート人男性から現金200,000バーツ相当を奪ったとされる、タイ人女性2人の行方を探しています。

各報道によると、バンコク・スクンビット通りソイ12のホテルに滞在しているクウェート人男性が、部屋に招いたタイ人女性から20万バーツ相当を奪われた可能性があるとして、2022年3月24日にルンピニ署に被害を報告しました。

消防士であるクウェート人男性は、バンコクの病院で治療を受ける母親の付き添いで訪タイ。母親が入院している間、スクンビット通りソイ12にホテルに滞在していました。

3月23日夜にクウェート人男性は、街で出会ったタイ人女性2名を部屋に招きましたが、目を覚ますとタイ人女性2人はいなくなっており、4,000ドルと15,000バーツ、合計で200,000バーツ相当の現金が失くなっていたとのことです。

ルンピニ署は、睡眠薬強盗の疑いがあるとして、タイ人女性2人の行方を探しています。睡眠薬は、コーヒーに入れられたようです。

以下はホテルの防犯カメラに捉えられた、タイ人女性の映像です。