ショッピングセンター内で強盗、22バーツのゴールドを奪って逃走

防犯カメラの映像より

財産をゴールドに変える人が多いタイでは、ショッピングセンター内や街のあちこちにゴールドのアクセサリーを売買するお店があります。一方で、強盗に襲われる店舗も少なくなく、多い時は毎週のようにゴールド強盗事件が報じられることも・・・。

タイ中部サムットサコーン県にあるショッピングセンター・ロータスマハチャイクローンクル店内にあるゴールド店「Bangkok Golds」で2022年3月19日午前9時30分ごろ、重さ22バーツのゴールド（約70万バーツ相当）が奪われる強盗事件が発生しました。

★バーツは金の重さの単位 1バーツ＝15.2グラム。

防犯カメラの映像にも捉えられた犯人は、色白で背が高く、青い長袖のシャツを着て、目出し帽をかぶった30歳ぐらいの男。カウンターを乗り越え、包丁で女性従業員らを脅し、ゴールドを奪って逃走。ショッピングセンターの前に停めてあった白いバイクで去っていきました。

通報を受けたムアンサムットサーコーン警察署は、防犯カメラの映像などから犯人の行方を追っています。

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