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カリフォルニア発のハンバーガーチェーン店「Carl’s Jr.(カールスジュニア)」が、2022年3月末までにタイ国内のすべての支店を閉鎖します。
各報道によるとタイで「Carl’s Jr.(カールスジュニア)」を運営するR&R Restaurant Group社は、「Carl’s Jr.(カールスジュニア)」を継続するための費用を負担できなくなったことを明らかにしました。
同社は2021年後半に事業の活性化を図りましたが、「Carl’s Jr.(カールスジュニア)」を有するCKEレストランホールディングス社が米国の食材のみを使用するよう制限を課し、他の原材料を代替品として使用することができず、事業が継続できなくなったと伝えられています。
「Carl’s Jr.(カールスジュニア)」は2012年6月にセントラルフェスティバル・パタヤビーチ(現在のセントラル・パタヤ)でタイ進出1号店をオープン。その後バンコクのナナ、スクンビット11、アソーク、スクンビット22、そしてターミナル21パタヤに支店をオープンしましたが、現在は2店舗のみを営業しています。
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