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ロシアのウクライナ侵攻により、帰国できずに足止めされたロシアやウクライナからの観光客のために、タイ南部プーケットでは2022年3月9日に、ロシア語対応のコールセンターが設置されました。
3月14日のバンコクポストによると、コールセンター開設以来、コールセンターに助けを求めたロシア人は15人ほどでした。
タイ国政府観光庁プーケット事務所によると、コールセンターに連絡をしたロシア人は、航空会社、クレジットカード、ビザに関する情報を求めていましたが、ほとんど問題はありませんでした。一部はすでにロシア大使館に連絡を取り、ロシアへの帰国便の手配を待っている状態で、十分な資金があったため支払いに問題はなかったようです。
なおウクライナ人観光客についての情報は、明らかにされていません。
プーケットの旅行業者によると、以前ビーチではロシアとウクライナからの観光客が70~80%を占めていましたが、現在は5%ほどになったとのことです。
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