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2022年3月6日(日)の朝、トラート県クッド島の高級ヴィラ「ソネバキリ(Soneva Kiri)」の「ヴィラ63」の部屋から出火。宿泊している全ての顧客が避難しました。
当時、ラマティボディ病院の小児科医であるジラポン・アルンナク医師が家族ら15人グループで宿泊しており、火災とその後の被害状況を自身のFacebookページに投稿しました。 投稿によると「ソネバキリ」には煙探知器、火災警報器、スプリンクラーシステムがなかったとのこと。荷物を持たずに逃げるしかなかったのだとか。
さらに宿泊していた元女優のタモンパン・パヌチットプティウォンさんは、木造のヴィラでは警報が鳴ることなく、わずか10分で焼けて灰になったと話しています。タモンパン・パヌチットプティウォンさんは、携帯電話のみを持ち出して逃げたようです。
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「ソネバキリ」は3月8日(火)に、公式ウェブサイトで声明を発表。火災は消火され、すべてのゲストは避難したと明らかにしました。また、すべての寝室に煙探知器が装備されており、リゾートの火災と安全のプロトコルはその森の場所に特別に適合されていると付け加えました。
火災の原因は、現在も調査中です。
Statement: Villa 63, Soneva Kiri
https://soneva.com/resorts/soneva-kiri/soneva-kiriour-statement/
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