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タイ政府は、新型コロナウイルス陽性者の急増に対応して、バレンタインデーとタイ正月(ソンクラーン)休暇期間に、感染対策を強化することを検討しています。各報道が伝えています。
2022年2月10日の発表では、新たに陽性が確認されたのが14,822人で死亡が20人でした。ここ数日、毎日のように陽性者数が増加している中で、Covid-19状況管理センター(CCSA)の会議で懸念が表明されました。
2月11日(金)に開催されるプラユット首相が議長を務めるCCSAの会合では、バレンタインデーとタイ正月(ソンクラーン)休暇期間中の感染を抑制するため、より厳しい措置を検討する予定であると伝えられています。
一方アヌティン保健大臣によると、新たな陽性者が急増しているにもかかわらず、死亡者や重症者の数は依然として少ないとのこと。「医療専門家によって予測されるように、完全にワクチン接種した人は、陽性でもほとんど無症状であるか、軽度の症状です」と大臣は語り「しかし、依然として注意を厳守し、ブースターショットをできるだけ早く接種する必要があります。症例数が減少するまでに約1か月半かかる場合があります。新型コロナウイルスとの共存を試みる必要があります。」と続けています。
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