タイは2022年2月1日(火)午前9時(タイ時間)から、新型コロナウイルスワクチン接種済みの旅行者を受け入れる「テスト&ゴー(Test and Go)」の登録を再開します。
在タイ日本国大使館は「テスト&ゴー」登録手続き等の概要をまとめています。以下に転載します。
Test and Goによるタイ入国手続き登録再開のお知らせ タイ政府は、2月1日(火)午前9時(タイ時間)からTest and Goによるタイ入国登録手続きを再開する旨発表しています。タイ政府がこれまでに公表している登録手続き等の概要を以下の通りお知らせします。今後タイ政府から追加情報が公表され次第、随時お知らせします。 なお、登録手続きの詳細は、Thailand Passの登録リンクをご確認ください。また、必要に応じて、Thailand Passコールセンター(電話:02-572-8442、タイ語・英語対応、24時間対応)又は在京タイ大使館(https://site.thaiembassy.jp/jp/ )に直接お問い合わせください。
1.Test and Goの登録再開時期・登録リンク 2月1日(火)午前9時(タイ時間)から、以下のThailand Passで登録可能(全ての国・地域が対象)。 (登録リンク)https://tp.consular.go.th/
2.必要書類 パスポート ワクチン接種証明書 (注1)18歳以上の渡航者は、タイ政府又はWHOが承認するワクチンの接種を、出発の14日以上前に完了している必要あり。新型コロナに感染後にワクチン接種1回を完了した方は、医師の完治診断書が必要。 (注2)12歳から17歳の渡航者で、保護者の同伴なしで渡航する者は、少なくとも1回のワクチン接種証明が必要。保護者と一緒に渡航する場合は、ワクチン接種証明書は不要。 (注3)6歳から11歳までの渡航者は、保護者と渡航する場合、ワクチン接種証明書は不要。 PCR検査の陰性証明書(出発前72時間以内のもの) (注1)6歳以下はPCR検査の陰性証明書不要であるが、保護者と一緒に渡航する必要あり。 (注2)14日以上3か月未満の間に新型コロナに感染し、PCR検査結果が引き続き陽性の場合は、回復したことを示す医師の完治診断書が必要。 5万米ドル以上の医療保険加入証明書(タイに居住する外国人は、社会保険番号又は雇用者による雇用証明を用いることも可。) SHA+認証を有する政府指定隔離ホテル(AQ)の予約・支払い証明書(1日目(タイ到着日)について、宿泊料に加えて、PCR検査費及び空港からホテルまでの輸送費を含む必要あり。5日目について、PCR検査費を含む必要あり。1日目と5日目で異なるホテルに滞在することも可能。) (その他注意事項)
出発日の少なくとも7日前までにThailand Passに登録することが推奨されています。 60日先の渡航まで登録可能。 タイ滞在期間が5日未満の方は、1日目のホテル予約のみで可。5日目のホテル予約は不要。 政府指定隔離ホテル(AQ)での7日間又は10日間の隔離によるタイ入国のQRコードを既に取得している方で、Test and Goでの入国を希望する場合は、Thailand Passで新たに登録を行い、Test and GoのQRコードを取得する必要があります。 2021年12月22日までにTest and Goの申請を行い、2021年12月24日以降のタイ入国のためのQRコードを取得されている方は、取得済みのQRコードを用いてタイに入国することが可能です。この場合も、1日目のPCR検査に加えて、5日目又は6日目に2回目のPCR検査を行う必要があります(2回目のPCR検査費用は無料)。 14日以上3か月未満の間に新型コロナに感染し、PCR検査結果が引き続き陽性の場合は、回復したことを示す医師の完治診断書が必要。ただし、飛行機搭乗の可否を予め航空会社にご確認ください。
3.タイ入国後に求められるもの (1)PCR検査
1日目(タイ到着日) 指定の場所でPCR検査を受検し、ホテルで検査結果を待つ必要あり。検査結果が陰性の場合、その後は、タイ国内をどこでも自由に移動可能。ただし、5日目に2回目のPCR検査を受検しなければならない。 (注)1日目のPCR検査が陽性であるが、14日以上3か月未満の間に新型コロナに感染して完治をしている診断書を持っている人については、タイにおいて医師が健康状況を観察して判断。 5日目 指定の場所でPCR検査を受検し、ホテルで検査結果を待つ必要あり。検査結果が陰性の場合、その後は、タイ国内をどこでも自由に移動可能。
(2)ホテルでMor Chanaアプリをダウンロード。