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味の素株式会社は2022年1月25日、タイなど東南アジア諸国のアスリートが競う「第31回Southeast Asian Games(東南アジア競技大会)」のスポンサーシップ契約を締結しました。味の素株式会社は同大会の最高位のスポンサーとして支援活動を実施します。なお、開催国はベトナムです。
SEA Gamesは、東南アジアの友好、理解、平和を目的に2年毎に開催され、合計で 6億人を超える各国民が注目する東南アジア最大の競技大会です。味の素株式会社は、ベトナム で開催される2022年の本大会において、前回大会に続き最高位のスポンサーとなります。
味の素株式会社は、2003年より日本国内でトップアスリートへの強化支援事業「ビクトリープロジェクト®」※1に取り組み、「アミノバイタル®」など当社グループ製品や「勝ち飯®」※2の提供などの“アミノ酸のはたらき”を活用した栄養サポート活動を 実施してきました。その知見を活かし、2018年より味の素株式会社グループのアセアンの現地法人6社がそれぞれ競技団体や選手、スポーツ学校を対象に、アセアン「ビクトリープロジェクト®」を展開しています※3。味の素株式会社は、今回のスポンサーシップ契約締結を機に、アセアン各国の現地法人を通して、アセアン「ビクトリープロジェクト®」によるサポートをさらに進めていきます。
味の素株式会社は、本大会開催国のベトナムをはじめ、フィリピン、タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポールなどに事業拠点を置き、長年にわたりコンシューマーフーズ事業を展開し、現地の食文化に密接に関わってきました。スポーツ領域におけるサポートを継続しながらその知見を活かし、今後も“アミノ酸のはたらき”で、各国の生活者の食と健康課題解決に貢献します。
※1) トップアスリートが世界で勝ち抜くためのスポーツ栄養およびアミノ酸によるコンディショニングサポート活動
※2) 当社が提案する、アスリートの栄養環境を改善するために実施する栄養プログラム
※3) 2018年には、シンガポール味の素社がシンガポール水泳協会を、インドネシア味の素社がインドネシアの水泳選手 (個人)を、タイ味の素社がタイバレーボール協会を、2019年にはフィリピン味の素社が空手選手(個人)を、マレーシア味の素が国立のスポーツ専門学校を、2020年にはタイ味の素社がタイバドミントン協会を、2021年にはベトナム味の素社がサイゴンFC(プロサッカーチーム)を、対象にサポートを開始。
<契約の概要>
1.契約内容:スポンサーシップ(最高位のスポンサー)
2.契約により味の素株式会社が取得する権利:スポンサー呼称権、大会ロゴ使用権、看板・会場でのコーポレートロゴ掲出権 他
3.契約カテゴリー
・独占カテゴリー :(全エリア:参加11カ国)調味料
・非独占カテゴリー:(全エリア:参加11カ国)アミノ酸ベース顆粒およびゼリー、缶コーヒー、
ボトルコーヒー、粉末コーヒー・茶
(ベトナムを除く全エリア:参加10カ国) 即席麺、冷凍食品および冷凍パン
1.開催場所:ベトナム、ハノイ市
2.開催日程:<第31回SEA Games>2022年5月12日~5月23日(12日間)
3.参 加 国 :タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ブルネイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、シンガポール、東ティモール(計11カ国)
4.主 催 者 :Vietnam 31st Southeast Asian Games Organizing Committee 2021 (ベトナム第31回SEA Games組織委員会2021)
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