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タイ商務省は、インスタントラーメンブランド「マーマー(มาม่า)」を製造・販売するタイプレジデントフーズ社(Thai President Foods PCL)から、袋入りインスタントラーメンの値上げをしないことを通告されました。2022年1月12日に、タイ国営メディアNNTが伝えています。
豚肉の価格上昇や卵の値上げなど、人々の暮らしに金銭的な負担がかかる中、タイプレジデントフーズ社は、製造コストが高くなっても、袋入りインスタントラーメンの値上げをしないと表明しました。「マーマー」の小売価格は、1袋5〜6バーツで据え置かれます。
商務大臣顧問は、国内商取引局(Department of Internal Trade)に対し、国民の負担を軽減するために、必需品を生産するメーカーと、価格上限を維持するよう交渉するよう指示したことを明らかにしました。
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