両替レート
|
|
最近の日本やアメリカの映画館では、公開日が金曜日となる「金曜初日」が多いそうです。一方タイでは多くが「木曜初日」となっています。
ここ数年、沢山の日本映画がタイで公開されるようになったことで、映画館を訪れる機会が増えたという方も少なくないのではないでしょうか。「ドラえもん」の映画などはタイ語吹き替え版限定の上映になっていますが、他の日本映画はほとんどが日本語オリジナル音声タイ語字幕版でも上映されています。
そんな中で気になっていたのが、タイでは最新映画が公開されるのが、いつも木曜日だということ。集客をするため週末の金曜日からというのは理解できますが、木曜日というのは中途半端なイメージがあります。
そこで「なぜ木曜初日なのか」を調べてみると・・・
なんと以前はタイでも、金曜初日が普通だったそうです。それが木曜初日に変わったのは、「興行収入を増やすため」という理由だったのだとか。
タイでは公開直後の最初の週末の客入りで、翌週月曜日からの上映数を決定しています。以前は金曜初日だったので、金土日の3日間で作品の運命が決まっていました。しかし製作者や配給会社らは「できるだけ多く上映したい」という思いがあるため、木曜初日として、上映数が減らない期間を木金土日の4日間に増やしたのだそうです。
以上の木曜初日の理由は、真偽の程は定かではありませんが、このストーリーなら納得でしょうか?
▼関連記事
タイの寺院や祠に「シマウマ」が祀られる理由
関連記事
新着記事