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2021年12月20日に発生した、ラオス北西部サイニャブリー県を震源とするマグニチュード5.8の地震。タイ国境から近い場所での地震だったため、タイでも揺れが感じられ、被害が確認されています。
報道によると、ナーン県の人気観光スポットとなっている寺院「ワット・プーミン(วัดภูมินทร์)」の本堂にある仏像「プラ・プラターン・チャトゥラティット仏(พระประธานจตุรทิศ)」で亀裂が確認されました。
「プラ・プラターン・チャトゥラティット仏」は、4方を向いた黄金色の仏像。2019年11月21日にラオスで発生したマグネチュード6.4の地震の際にも亀裂が入る被害の報告がされています。
なお「ワット・プーミン」は、同じく本堂にある壁画「大地に共鳴する愛のささやき、または、ささやく人」が有名で、ナーン県のシンボルになっています。
วัดภูมินทร์ Wat Phumin
[時間]
6:00~18:00
[住所]
Phakong, Tambon Nai Wiang, Amphoe Mueang, Nan 55000
[電話]
054 771 897
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