ナイトクラブの歌手らにタイ政府が5,000バーツ給付

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたパブ、バー、カラオケなどの娯楽施設の演奏家や歌手は、2021年12月29日（水）より、政府からの財政支援として5,000バーツを請求できるようになります。タイ国籍で、65歳未満が対象です。

タイ労働省社会保険局のブンソン・タプチャイユット事務局長は、スチャート・チォムクリン労働相が12月21日（火）に内閣に提案を提出し、承認を得る準備を進めていることを明らかにしました。この措置は、伝統的なパフォーマーやナイトクラブのコメディアンも対象とする予定です。

条件に合致する人は約12万人おり、PromptPayというサービスを使って、申請者の銀行口座に振り込まれます。