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タイ東部チョンブリ県のタイ警察ボートーン署は2021年12月12日、妊娠中の野生の象を銃で撃って殺した、61歳のタイ人男を逮捕しました。
発表によると、12月11日にチョンブリ県ボートーンで、妊娠中の野生のゾウが銃殺されました。
翌日12月12日に警察は、近くに住んでいるタイ人の男を逮捕。男は取り調べに対して、以下の様に供述しています。
「私の家の近くで、ゾウがバナナを食べているのを見つけた。ゾウを追い払おうとしたら、ゾウが向かってきた。襲われるのではないかと怖くなり、私は自分を守るためにゾウを撃たなければならなかった。ゾウが死んだ後、私は法執行官に電話をして報告した。私は事件を隠そうとはしなかった。ゾウを殺すつもりはなかった。自衛のため仕方がなかった」
男は、許可なしに銃器と弾丸を所持し、保護動物を狩猟した罪に問われています。
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