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プラユット・ジャンオーチャー首相は、マレーシアではじめて新型コロナウイルス変異株「オミクロン」が検出されたことを受けて、国境警備を強化するよう命じました。2021年12月5日のバンコクポストが伝えています。
報道によるとタイ首相府タナコン・ウォンブンコンチャナ報道官は、マレーシアの19歳の女子学生から「オミクロン」が検出された後、プラユット少々は各県に、注意深く「オミクロン」を監視するよう命令を出したと述べました。
タイはマレーシア、カンボジア、ミャンマー、ラオスと国境を接しており、度々不法入国が発生しています。
入国するすべての人は、国営施設で健康診断と検疫を受ける必要があります。異常な症状を示した人は、詳細な検査のために病院に紹介されます。「オミクロン」に関することは、全て首相に直接報告されるとのこと。
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