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バンコクの一部地域などでは、満潮によるチャオプラヤ川の水位上昇が原因で、洪水が発生しています。
タイ水資源局によると、洪水の原因となっている水位上昇は11月11日まで続き、その後おさまりますが、再び11月21日から26日にかけても水位が上昇する見込みです。一般市民への影響を最小限に抑えるために同局は、各機関に洪水の対策の確認を行うように指示しているとのことです。タイ国営メディアNNTが2021年11月10日伝えています。
なお同局によると、プラチュワップキーリーカン県、ペチャブリ県、チュンポーン県では、約30センチの海面上昇を記録し、一部の地域では洪水が発生しています。
バンコク都は、商業施設や建設現場などチャオプラヤ川周辺で事業を行っている企業や、川沿いの住民に対して、水位を注意深く監視するよう呼びかけを行っています。
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