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タイで緑茶飲料市場シェアNo.1で、多数の日本料理店なども運営する「イチタングループ」が、日本企業との戦略パートナーを募集するべく、2021年11月18日(木)日本時間17:00より開催されるオンラインによる「Open Innovation Talk EP.007」にて詳細を発表します。
日タイ情報発信プラットフォーム「TJRI」を運営するMEDIATOR CO., LTD.(本社:タイ王国バンコク、 代表取締役社長:ガンタトーン・ワンナワス)は、 タイの緑茶市場シェアNo.1の「イチタングループ」をゲストに迎え、 オンラインによる「Open Innovation Talk EP.007」を2021年11月18日(木)日本時間17:00より開催いたします。イチタングループが求める今後の日本企業との協業の方向性やパートナー募集の詳細について発表いたします。タイや東南アジア進出・拡大を目指す企業は、絶好の機会となりますのでぜひご参加ください。
タイで緑茶ブームの火付け役となった飲料メーカーの「Ichitan Group PLC」。同社のタン社長は、自らが広告塔となり、名物社長としても知られています。また、独自の経営戦略とユニークなマーケティング手法で急成長し、SET100への上場も果たしました。緑茶飲料「Ichitan Greentea」、ハーブ飲料「イエン イエン」をはじめ、アルカリ性飲料「PH Plus 8.5」「C200」などを販売しています。飲料市場の主要プレーヤーとして、タイのみならず、CLMVと呼ばれる4か国(カンボジア・ラオス・ミャンマー・ベトナム)でも絶大なブランド力でマーケットシェアを拡大中。
さらに、11年以上の緑茶業界での経験をもとに、お茶以外の新商品開発を進める「3N戦略(New product / New Market / New Business)」を展開し、高品質飲料、食品のイノベーティブな開発リーダーとなることを目指しています。栄養補助食品や新商品(New Product)の販売チャネルの拡大に焦点を当て、新たな海外市場(New Market)への展開や、5Gデジタル技術に沿った継続的な新事業(New Business)に挑戦するイチタングループの今後の動向にも注目です。
本セミナーでは、イチタングループからタン社長と、飲料事業部を統括するタナパン氏をお招きし、イチタンが掲げる「3N戦略」と、今後の日本企業との協業の方向性やパートナー募集の詳細について皆さんと一緒に探っていきたいと思います。
【セミナー申込み先URL】https://bit.ly/2Y8h7YF
◆実施概要
セミナー名:Open Innovation Talk EP.007
日 時 :2021年11月18日(木)日本時間17:00 – 18:45 / タイ時間15:00 – 16:45
場 所 :ZOOMを使ったオンライン配信
言 語 :日本語 / タイ語の逐次通訳
費 用 :無料
アジェンダ:1. TJRIのご紹介
2. タイ企業ニーズ紹介
3. ゲストトーク
– イチタングループの事業概要のご紹介
– イチタングループの今後の事業計画
– イチタングループのニーズ発表と日本企業との事業提携の機会提供
4. Q&A
◆対象
・タイ企業の動向やタイ企業との連携に興味がある方
・タイ進出に興味のある日本企業
・在タイ日系企業にお勤めの方
【セミナー申込み先URL】https://bit.ly/2Y8h7YF
◆ニーズと利用可能なアセット
[1] 飲料分野でフォーミュラ開発・新製品開発のR&Dが出来るビジネスパートナーを募集。
【ニーズ(日本企業に求めること)】
【利用可能なアセット】
・最新技術を導入したイチタングループ工場。76ライ(30,000平方メートル)の敷地内に7つのボトル製造ライ ン、2つの紙パック製造ラインを保有
・生産能力:(ボトル)15億本/年、(紙パック)2億個/年
・充填スピード:1製造ラインあたり600-900本/分
・栄養劣化が少なく、プラスチックの使用を節減できる低温無菌充填技術
・研究開発を行う研究室、最新技術
・迅速かつ効果的に生産試験が行えるパイロットプラントルーム
・潤沢な投資資金
[2] 製品開発における先端技術をもつ日本企業のビジネスパートナーを募集。
【ニーズ(日本企業に求めること)】
【利用可能なアセット】
・最新技術を導入したイチタングループ工場。76ライ(30,000平方メートル)の敷地内に7つのボトル製造ライン、2つの紙パック製造ラインを保有
・生産能力:(ボトル)15億本/年、(紙パック)2億個/年
・充填スピード:1製造ラインあたり600-900本/分
・栄養劣化が少なく、プラスチックの使用を節減できる低温無菌充填技術
・研究開発を行う研究室、最新技術
・迅速かつ効果的に生産試験が行えるパイロットプラントルーム
・潤沢な投資資金
[3] 政府機関や業界団体、日本の自治体等の行政機関との連携を希望。日本各地の行政機関とパートナーシップを組むことで各地の特産を活かした飲料(アルコールは除く)やその他さまざまな新製品開発を行いたい。
【利用可能なアセット】
・最新技術を導入したイチタングループ工場。76ライ(30,000平方メートル)の敷地内に7つのボトル製造ライン、2つの紙パック製造ラインを保有
・生産能力:(ボトル)15億本/年、(紙パック)2億個/年
・充填スピード:1製造ラインあたり600-900本/分
・栄養劣化が少なく、プラスチックの使用を節減できる低温無菌充填技術
・研究開発を行う研究室、最新技術
・迅速かつ効果的に生産試験が行えるパイロットプラントルーム
・潤沢な投資資金
[4] OEM/ODM生産をワンストップサービス(フォーミュラ開発から製品紹介、ターゲット市場までをサポート)で行うビジネス / マーケティングパートナーを募集。
【ニーズ(日本企業に求めること)】
【利用可能なアセット】
・モダントレード・トラディショナルトレード・コンビニエンスストア等含めて約30万店舗以上の流通網
・カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム、インドネシアへの強力なコネクション(市場は順次拡大中)
・最新技術が搭載されたPET無菌充填機7台、ペットボトル口径28mm、38mmに対応、300ml容量用のUHT(超高温殺菌)無菌充填機2台。 最大生産能力:(ボトル)15億本/年。
[5] Health Tech / Food Tech / Ed Techなど、テック系ビジネスでタイへの市場拡大を考えている企業との合弁パートナーを募集。また、既存事業拡大の合弁パートナーも募集。
【ニーズ(日本企業に求めること)】
【利用可能なアセット】
・モダントレード・トラディショナルトレード・コンビニエンスストア等含めて約30万店舗以上の流通網
・潤沢な投資資金
[6] ICHITAN GREEN FACTORY内の製造工程の技術パートナーを募集。
【ニーズ(日本企業に求めること)】
【利用可能なアセット】
・最新技術を導入したイチタングループ工場。76ライ(30,000平方メートル)の敷地内に7つのボトル製造ライン、2つの紙パック製造ラインを保有
・生産能力:(ボトル)15億本/年、(紙パック)2億個/年
・充填スピード:1製造ラインあたり600-900本/分
・栄養劣化が少なく、プラスチックの使用を節減できる低温無菌充填技術
・研究開発を行う研究室、最新技術
・迅速かつ効果的に生産試験が行えるパイロットプラントルーム
◆スピーカー紹介
|Mr. Tan Passakornnatee
Ichitan Group PLC, Founder, CEO
タイでトップクラスのエグゼクティブ / マーケッターとして30年以上のビジネス経験をもつ。世界的な経済誌「Forbs」では市場に変革をもたらす「Game ChangerなCEO」として評価された。タイで最も成功したビジネスマンとしてタイの飲料市場を牽引し、売上を9億バーツから最大160億バーツまで伸ばした。
|Mr. Tanapan Khongnuntha
Ichitan Group PLC, Executive Vice President : Beverage Business
20年以上のマーケティング経験を持つ。イチタンでは、製品とマーケティングキャンペーンの両方において、顧客の期待を超える新たな体験を継続的に提供し続けることで、タイ人消費者の心を掴んできた。また、日本の農産物をタイの茶市場に導入するなど、イチタンのオフィシャルパートナーである静岡市との関係構築においても重要な役割を担っている。
|司会進行:ガンタトーン・ワンナワス
MEDIATOR CO., LTD.(株式会社メディエーター)代表取締役社長
在日経験通算10年。埼玉大学工学部卒業後、在京タイ王国大使館工業部へ入館。タイ国の王室関係者や省庁関係者のアテンドや通訳を行い、タイ帰国後の2009年に MEDIATOR CO., LTD.(株式会社メディエーター)を設立。在タイ日系企業の日本人やタイ人、またタイ進出を検討する日本企業に向けた講演、セミナー、研修を行っており、2017年9月には、タイ政府主催の日タイ国交130周年イベント「タイ経済ミッション」にて総合司会を担当。
(セミナー紹介元ページ:https://bit.ly/31k8kE1)
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