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タイ 10,648人陽性 82人死亡／バンコク 1,077人陽性 13人死亡／プーケット 153人陽性［2021年10月16日発表］

2021年10月16日配信

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年10月16日（土）、1日で新たに10,648人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また82人が死亡しています。回復したのは10,794人でした。

現在107,378が治療中（病院41,251人、仮設病院や自宅等66,127人）。2,845人が重症・重篤で、668人が人工呼吸器を使用しています。

死亡した82人は、10～94歳で、男性45人と女性37人。
地域別では、バンコク都13人、ナラティワート県7人、パッタルン県6人、ロップリー県4人、チョンブリ県4など。
疾患等は、高血圧35例、糖尿病24例、高コレステロール血症16例、腎臓病13例、肥満6例、寝たきり7例。

陽性者の合計10,648人の内、14人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
111人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は10,523人。地域別ではバンコク都1,077人、ヤラー県664人、ソンクラー県621人、パッタニー県561人、チョンブリ県470人、ナラティワート県459人、サムットプラカーン県380人、ナコンシータマラート県369人、チャンタブリ県350人、ラヨーン県325人など。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケット県は150人。チェンマイ県233人など。

10月16日の発表の時点で、累計の陽性者数は1,772,838人。死亡者数は合わせて18,205人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせて64,139,022回を接種。1回目を終えたのは36,955,020人で、2回目も終えたのは25,287,543人。3回目を接種したのは1,896,459人、4回目を接種したのはXXX人。

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なお10月16日からは、新型コロナウイルス対策の規制が一部緩和。最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」のエリアが縮小され、夜間外出禁止時間は午後11時から午前3時までになりました。

10月16日より夜間外出禁止時間が短縮、午後11時から午前3時までに

「ダークレッドゾーン」23都県
バンコク、カンチャナブリ、チャンタブリ、チョンブリ、チャチュンサオ、ターク、ナコンパトム、ナコンナーヨック、ナコンシータマラート、ナラティワート、ノンタブリ、パトゥンタニ、プラチンブリ、パッタニー、アユタヤ、ヤラー、ラヨーン、ララチャブリ、ソンクラー、サムットプラカン、サムットソンクラーム、サムットサコーン、チャンタブリ