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タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年10月14日(木)の会見で、10月16日からの最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」の縮小や夜間外出禁止時間の短縮を発表しました。
「ダークレッドゾーン」は現在29都県から23都県に縮小されます。 「レッドゾーン」は30県、その他の24県は「オレンジゾーン」です。
「ダークレッドゾーン」23都県
バンコク、カンチャナブリ、チャンタブリ、チョンブリ、チャチュンサオ、ターク、ナコンパトム、ナコンナーヨック、ナコンシータマラート、ナラティワート、ノンタブリ、パトゥンタニ、プラチンブリ、パッタニー、アユタヤ、ヤラー、ラヨーン、ララチャブリ、ソンクラー、サムットプラカン、サムットソンクラーム、サムットサコーン、チャンタブリ
「レッドゾーン」30県
カラシン、コンケン、チャイナート、チャイヤプーム、チュンポーン、チェンライ、チェンマイ、トラン、トラート、ナコンラチャシマ、ナコンサワン、プラチュワップキーリカーン、パッタルン、ピチット、ピサヌローク、ペッチャブリ、マハーサーラカーム、ラノーン、ロッブリー、シーサケート、サトゥーン、サケーオ、シンブリ、スパンブリ、スラタニ、スリン、アントーン、ウドンタニ、ウボンラチャタニ、ペッチャブン
「ダークレッドゾーン」の夜間外出禁止時間は、現在の午後10時~午後4時が、午後11時~午前3時に短縮されます。
コンビニエンスストアや市場などは午後10時までの営業となります。
映画館、劇場、レストラン、 ショッピングセンターなどは午後10時までの営業となります。
公共交通機関は100%座席使用が出来ます。
娯楽施設の再開については、10月31日に再度議論されます。
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