パタヤの路上に泥酔外国人女性、バイタク運転手が財布を盗んで逃走か？

パタヤビーチ

タイ東部チョンブリ県パタヤで2021年10月10日未明、路上で眠り込んでいる外国人女性が発見されました。

報道によると午前2時ごろ、パタヤセカンドロードのロイヤルガーデンプラザ前の路上で、女性が意識不明になって倒れているとの通報が、タイ警察パタヤ署に入りました。

駆けつけた警察官とボランティア救助隊らが確認すると、倒れているのは外国人女性（国籍は不明）で泥酔状態。呼びかけても外国人女性は意味不明な話をするだけのため、いったんパタヤ署に運び、酔いが覚めるのを待って話を聞くとのこと。

なお倒れている外国人女性を発見したタクシー運転手の男性は、倒れている女性にバイクタクシーの運転手が近づき、財布を奪って逃走したのを目撃したため、警察に通報したと話しています。

パタヤ署は防犯カメラの映像などから、外国人女性から貴重品を奪った人物を探しています。

なおパタヤのあるチョンブリ県は、新型コロナウイルス最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」指定のため、午後10時から午前4時までは外出禁止となっています。

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