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タイ政府は2021年10月8日、タイ国民を対象にタイ政府が国内旅行費用の一部を負担する「ラオティアオドゥアイカン(เราเที่ยวด้วยกัน:We Travel Together)」キャンペーンを正式に再開しました。タイ国営メディアのNNTが伝えています。
「ラオティアオドゥアイカン」は、2020年の新型コロナウイルス第1波後に、落ち込んだ観光業界を救うためにスタートしました。しかし、2021年4月からの第3波により継続が困難になっていましたが、この度、陽性者数が減少傾向になったことで再開となりました。
タイ国民は、2022年1月31日まで、「ラオティアオドゥアイカン」キャンペーンにより、ホテルの宿泊を割引価格で予約することができます。
今回のキャンペーンのフェーズ3では、政府は宿泊料金の40%を補助し、補助額の上限は1泊1室あたり3,000バーツとします。
1人あたり15室、15泊までの利用が可能で、対象となる宿泊期間は2021年10月15日から2022年1月31日までとなります。対象となる予約は、2021年10月23日までに行う必要があります。
キャンペーン利用者には、食事や観光施設の入場料などに利用できる600バーツのデイリークーポンを1泊につき1枚プレゼントされます。
また、指定された観光県に宿泊する場合は、航空券の40%(上限3,000バーツ)の払い戻しを受けることができます。
なお、パッケージツアー用の「ツアーティアオタイ(ทัวร์เที่ยวไทย:Tour Thai)」キャンペーンも実施されます。
เราเที่ยวด้วยกัน
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■Subsidy campaigns resume for hotel bookings, domestic trips|NATIONAL NEWS BUREAU OF THAILAND (NNT)
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