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タイ入国後の隔離検疫施設として利用されている、バンコク・スワンナプーム空港に近いサムットプラカーン県のホテルで火災が発生。検疫のために滞在していた外国人とタイ人合わせて80人が避難しました。
報道によると2021年10月6日午後9時頃、サムットプラカーン県バンプリー区バーンケーオのキンケウ通りにあるホテル「サイアム マンダリナ ホテル(Siam Mandarina Hotel)」で火災が発生したとの通報が当局に入り、10台以上の消防車が出動しました。
火災は30分ほどの消火活動で鎮火し、幸い怪我人はでなかったようです。
出火元は2年ほど使用されていない1階のスヌーカー場で、短絡(ショート)が原因と見られています。
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