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人身売買で閉鎖されたバンコクのソープランド「ナタリー」元オーナーを逮捕

2021年10月5日 配信

人身売買で閉鎖されたバンコクのソープランド「ナタリー」元オーナーを逮捕

18歳未満の外国人女性が売春を行なっていたとして2016年に摘発・閉鎖された、バンコク・ラチャダーピセーク通りのマッサージパーラー(ソープランド)「ナタリー」。元オーナー(63歳)には、人身売買とマネーロンダリングの容疑で逮捕状が出されていました。


各報道によると2021年10月4日、元オーナーは、バンコク・バンコクノーイ区の自宅で逮捕となりました。

2016年の摘発で、「ナタリー」では121人の従業員が売春をしていたことが明らかになり、そのうち9割以上が外国人で、そん殆どがミャンマー人(タイヤイ)。中には、未成年(ミャンマー人7人 タイ人1人)も含まれていました。

 

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