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タイ観光・スポーツ省は2022年より、タイを訪問する旅行者から500バーツの観光料を徴収する準備を進めています。2021年10月4日のバンコクポストが伝えています。
タイ国政府観光庁ユタサック・スパソーン総裁は、一人当たり500バーツの料金徴収を2022年から開始し、2022年の外国人入国者数を1,000万人と想定して、初年度で50億円の徴収を目指すと述べました。
タイ観光・スポーツ省とタイ国政府観光庁は、基金委員会の設置や、観光客からの料金徴収方法などについて、関係当局と協議するとのこと。
ユタサック総裁は、「この基金が、より安全で清潔な場所を作るための国家的な観光改革をサポートすることを期待しています」と述べています。
■Collection of B500 fee from foreigners starts next year|Bangkok Post
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