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2021年9月29日(水)、福岡市と公益財団法人福岡よかトピア国際交流財団が主催する「福岡アジア文化賞」の第31回授賞式が、福岡市内で開催されました。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、観客を入れず関係者のみで実施。その様子はYouTube(ユーチューブ)でライブ配信され、秋篠宮皇嗣同妃両殿下もオンラインで御覧になりました。
今回、、芸術・文化賞を受賞したのは、 映画『地球で最後のふたり』、『インビジブル・ウェーブ』で脚本を担当し、作家、映画作家、アーティストであるタイのプラープダー・ユン(ปราบดา หยุ่น)氏。プラープダー・ユン氏は、オンラインで授賞式に出席し「イマジネーション、思い描く力は、現実をつくる設計図だと確信している。若者たちに励ましを送りたい。より良き未来を思い描くことを諦めないでほしい。希望はある。」と語りました。
10月には、受賞者の講演等を楽しむことができる市民フォーラムが開催されます。申込によりYouTube(ユーチューブ)で視聴可能。こちらもお見逃しなく!
★市民フォーラムの申込、詳細、問合せ先はこちら
https://fukuoka-prize.org/events/
【プラープダー・ユン氏 市民フォーラム】 ※9/29申込〆切
10月2日(土)
12:00~13:50 <プレイベント>映画上映『地球で最後のふたり』(注意:オンライン配信なし、受賞者出演なし)
14:30~15:30 <第一部>講演・対談『タイ作家が表象した日本と日本人』
16:00~17:10 <第二部>文学講座『世界文学としてのタイ文学』
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