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9月26日は、日本とタイの国交が樹立した日。1887年(明治20年)9月26日に「日暹(にちせん)修好と通商に関する宣言」、いわゆる「日・タイ修好宣言」に署名が行われ、正式に外国関係が開始されたのです。署名は、タイ外務大臣テーワウォン親王一行が訪日し、東京で行われたのだとか。
当時のタイの国名はシャム。「日暹」の暹の一字は、シャムの漢字表記である「暹羅」を指しています。
なお、署名から遡ること約半年前、日本は1897年3月31日に稲垣満次郎を在シャム弁理公使として派遣し、バンコクに公使館が開設されました。
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