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タイでは毎年、「キンジェー(กินเจ))」と呼ばれるベジタリアン期間があり、来月10月に9日間に渡って実施されます。期間中は、肉や魚やタマゴなどの動物性食品とニンニク、ネギ類など匂いのきつい野菜を摂取せず、お酒を飲むことなく過ごします。
タイ日清は、「キンジェー」に合わせた新商品を投入。動物性素材等不使用の麻辣フレーバーのカップ麺と袋麺を新発売しました。
タイでは2016年頃からバンコクを中心に鍋スタイル(麻辣火鍋)やスープスタイル(麻辣湯)で麻辣を提供するレストランが増加しています。2年ほど前からはレストランだけでなく、ストリートフードの定番である串焼きの人気フレーバーとして麻辣は定着し、1本 5~20バーツと安価で、どこでも食べられることから、一気に普及しました。
なおタイ日清の新商品は、スープタイプのカップ麺(カップヌードル)が麻辣火鍋を、ドライタイプの袋麺が麻辣串焼きをイメージしています。
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