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プラチュワップキーリーカン県ホアヒンのタイ国鉄ホアヒン駅で2021年9月21日、鉄道警察が、ヤーバーと呼ばれる覚せい剤の錠剤約5万錠を所持していたタイ人の女(26歳)を逮捕しました。
報道によると鉄道警察は、バンコク発トゥンソン(ナコンシータマラート)行き171快速列車がホアヒン駅にて停車した際、乗車していたウドンタニ県出身の女を、ヤーバー48,480錠(500万バーツ相当)を所持していたとして逮捕しました。
逮捕された女は妊娠5ヶ月で、夫は薬物犯罪で服役中。この日はマイという名の夫の友人からの依頼で、ヤーバーをスラタニ県まで運搬している途中に逮捕されました。報酬は後ほど送金される予定で、その報酬で出産前のケアを受ける予定だったとのことです。
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