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タイ国政府観光庁(TAT)は2021年9月8日、タイが2021年の「ベストカントリーヘリテージ(Best Countries Heritage)」で、前年よりランクを2つ上げ、世界7位になったと発表しました。アジアからトップ10入りしたのは、インド、日本、そしてタイのみでした。
※ヘリテージ(Heritage)とは、お金に替えることのできない「歴史的価値」「文化的価値」などのこと。
タイ国政府観光庁ユタサック・スパソーン総裁は、この結果を受けて、『タイの豊かで素晴らしい遺産は、常に世界の旅行者に多大な魅力を与える強い要因となっています。「ベストカントリーヘリテージ」の上位の国は、ユニークなアイデンティティーが最もよく連想される国とされており、これはタイが非常に誇りにできることです。』と喜びを語っています。
「ベストカントリーヘリテージ」ではタイについて、『「微笑みの国」と呼ばれるタイでは、仏像が常に存在し、賑やかな近代都市と古代遺跡、輝くビーチ、金色の寺院が共存しています。また、タイ式マッサージや、甘味、酸味、塩味、苦味、辛味のバランスがとれた料理で知られています。』と説明しています。
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