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茂木敏充外務大臣は2021年9月14日午前の定例会見で、日本で製造したアストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを、タイに新たに30万回分を供与する決定を行なったと語りました。ワクチンは、準備が整い次第輸送されるとのことです。
これまで日本政府はタイに、 約135万回分のアストラゼネカ製ワクチンを供与しています。
・7月9日到着 約105万回分
・9月8日到着 30万回分
日本政府は、新型コロナウィルスの危機に直面するタイに対し、ワクチンの供与に加え、酸素濃縮器775台の供与や、ワクチンの輸送・保管に必要なコールド・ チェーンの整備や検査体制強化や治療薬開発に向けた支援を実施しています。
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