タイ中部の森を彷徨い3日間、オランダ人男性(79歳)を救助

写真はイメージです。

タイ中部ペチャブリ県ターヤーンの森の中で2021年9月3日夜、3日前にチャームの自宅から姿を消したオランダ人男性（79歳）が、無事に発見されました。

報道によると男性は、8月31日にビールを飲んだ後、バイクに乗っていた姿が目撃されたのを最後に行方不明になりました。その後9月2日になって妻との電話が繋がり、森の中で迷ったと話しました。しかし男性の携帯電話のバッテリー切れにより、連絡不能になりました。

9月3日午後11時ごろ、近隣住民が道路から700メートルほど離れたターヤーンの森の中の水たまりで寝ていた男性を発見し、救助隊に報告。無事に保護となりました。

なお、男性は、虫刺されや引っかき傷、疲労感があり、診察のために病院に運ばれたとのことです。