両替レート
|
|
タイ王室の保養地として知られるプラチュワップキーリーカン県のビーチリゾート・ホアヒンは、2021年10月1日からのワクチン接種済み旅行者受け入れ計画「ホアヒン・リチャージ(Hua Hin Recharge)」開始に向けて、準備を勧めています。
各報道によると、「ホアヒン・リチャージ」計画を主導するタイ・スパ協会のクロド・ロジャナサティエン会長らは、9月5日にも観光・スポーツ省ピパット・ラチャキットプラカーン大臣と会談をする予定とのこと。
会談では、ホアヒン住民らへのワクチン接種と、「ホアヒン・リチャージ」計画の下での旅行者への対応について話し合いが持たれる予定。
「ホアヒン・リチャージ」計画の旅行者は到着時にPCR検査を受け、SHA+(スタッフの少なくとも70%が新型コロナウイルスワクチン接種済み)のホテルにチェックインして、検査結果を待つことになり、陰性が確認されればホアヒンを自由に移動することができます。
さらに7日目に検査を受けて陰性であれば、SHA+のホテルから移ることができます。13日目に再度検査を受けて陰性であれば、タイの他の地域への旅行が可能になります。
クロド・ロジャナサティエン会長によると、開始当初に10万人の旅行者がホアヒンを訪問することが見込まれており、この計画によって最大12億バーツの収益が期待できるとしています。
関連記事
新着記事