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タイ保健省は、タイCOVID-19状況管理センター(CCSA)が2021年8月27日(金)に開催する会議で、バンコクやチョンブリなど新型コロナウイルス最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」にある飲食店が、店内飲食の再開を認められた場合のガイドラインについて、承認を求める予定です。現在「ダークレッドゾーン」29都県の飲食店は、持ち帰りのみの営業で、店内飲食は認められていません。
先日、タイ・レストラン協会らがアヌティン・チャーンウィラクーン副首相兼保健大臣と会談し、店内飲食を再開する「レストラン・サンドボックス」を提案しました。そこで大臣は保健省と疾病管理局に、再開に向けたガイドラインを作成するように指示したとのこと。ThaiPBSが伝えています。
ガイドラインについては、飲食店内の風通しを良くし、社会的距離を保てることを重視。さらに飲食店のスタッフ全員が、完全にワクチン接種を終えるか、一回接種の場合は毎週抗原検査を受ける必要があるとのこと。
店内飲食する客については、ワクチン接種の証明書が必要。また陽性発覚後に回復した場合は、一ヶ月以上3ヶ月以内に回復した証明と、陰性の証明が必要とのこと。
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