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タイ 20,515人陽性 312人死亡／バンコク 4,154人陽性 78人死亡［2021年8月18日発表］

2021年8月18日配信

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年8月18日（水）、1日で新たに20,515人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また312人が死亡しています。回復したのは22,682人でした。

現在207,553人が治療中（病院51,551人、仮設病院や自宅等156,002人）。5,458人が重症・重篤で、1,155人が人工呼吸器を使用しています。

死亡した312人は、28歳～102歳で、男性174人と女性138人。
地域別では、バンコク都78人、ロッブリー県25人、サムットプラカーン県25人、チョンブリ県20人、パトゥムタニ県18人、サムットサコン県17人ｍサラブリ県10人など。
疾患等は、高血圧143例、糖尿病97例、高コレステロール血症68例、腎臓病32例、肥満29例、寝たきり6例。

陽性者の合計20,515人の内、17人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
248人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は20,250人。地域別ではバンコク都4,154人、サムットサコン県1,820人、サムットプラカーン県1,335人、チョンブリ県1,206人、ノンタブリ県756人、ナコンラチャシマ県719人、チャチュンサオ県632人、シーサケート県471人、ナコンパトム県468人、アユタヤ県437人など。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケット県は43人。チェンマイ県34人など。

8月18日の発表の時点で、累計の陽性者の数は968,957人。死亡は合わせて8,285人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせて24,618,749回を接種。1回目を終えたのは18,726,405人で、2回目も終えたのは5,381,676人。3回目も接種したのは510,668人。

感染拡大が止まらないタイでは、8月3日より感染リスクの高い「ダークレッドゾーン」が拡大。バンコクをはじめとした29都県に広がりました。制限措置は少なくとも8月31日まで延長されます。

最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」29都県
バンコク・ノンタブリ・サムットプラカン・サムットサコン・パトゥムタニ・ナコンパトム・アユタヤ・チョンブリ・チャチューンサオ・カンチャナブリ・ターク・ナコンナーヨック・ナコンラチャシマ・プラチュワップキーリーカーン・プラチンブリ・ペッチャブリ・ペッチャブーン・ラヨーン・ロッブリー・ラチャブリ・シンブリ・サムットソンクラーム・サラブリ・スパンブリ・アントーン・ナラティワート・パッタニー・ソンクラー・ヤラー