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タイ 20,128人陽性 239人死亡／バンコク 4,397人陽性 79人死亡［2021年8月17日発表］

2021年8月17日配信

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年8月17日（火）、1日で新たに20,128人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また239人が死亡しています。回復したのは20,791人でした。

現在210,032人が治療中（病院54,939人、仮設病院や自宅等155,093人）。5,536人が重症・重篤で、1,169人が人工呼吸器を使用しています。

死亡した239人は、22歳～105歳で、男性120人と女性119人。
地域別では、バンコク都79人、ロッブリー県25人、サムットサコン県18人、ノンタブリ県14人、サムットプラカーン県11人、チョンブリ県10人、ナコンパトム県7人など。
疾患等は、高血圧136例、糖尿病100例、高コレステロール血症68例、腎臓病24例、肥満18例、寝たきり6例。

陽性者の合計20,128人の内、10人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
272人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は19,846人。地域別ではバンコク都4,397人、サムットサコン県1,843人、サムットプラカーン県1,200人、チョンブリ県1,182人、ノンタブリ県983人、アユタヤ県454人、チャチュンサオ県403人、サラブリ県398人、ラチャブリ県398人、シーサケート県397人など。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケット県は50人。チェンマイ県53人など。

8月17日の発表の時点で、累計の陽性者の数は948,442人。死亡は合わせて7,973人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせて24,100,631回を接種。1回目を終えたのは18,370,997人で、2回目も終えたのは5,228,157人。3回目も接種したのは501,477人。

感染拡大が止まらないタイでは、8月3日より感染リスクの高い「ダークレッドゾーン」が拡大。バンコクをはじめとした29都県に広がりました。制限措置は少なくとも8月31日まで延長されます。

最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」29都県
バンコク・ノンタブリ・サムットプラカン・サムットサコン・パトゥムタニ・ナコンパトム・アユタヤ・チョンブリ・チャチューンサオ・カンチャナブリ・ターク・ナコンナーヨック・ナコンラチャシマ・プラチュワップキーリーカーン・プラチンブリ・ペッチャブリ・ペッチャブーン・ラヨーン・ロッブリー・ラチャブリ・シンブリ・サムットソンクラーム・サラブリ・スパンブリ・アントーン・ナラティワート・パッタニー・ソンクラー・ヤラー