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タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年8月16日(月)、新型コロナウイルス最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」29都県で実施されている厳格な制限措置は、少なくとも8月31日まで延長されると発表しました。
検討されていた制限緩和ですが、ショッピングセンター内の銀行などの金融機関の営業のみ許可されました。8月18日から有効になります。その他の制限は、引き続き継続です。
タイCOVID-19状況管理センターは、現在の制限によって陽性者数が20%抑えられていると考えており、制限がなければ医療崩壊すると述べました。今後も制限を継続し、ワクチン接種を促進することで、将来的には制限を緩和することを期待しているとのこと。9月のはじめに、改めて制限緩和について検討する予定です。
8月16日の発表では、1日で確認された陽性者は21,157人。死亡は182人でした。(参照 タイ 21,157人陽性 182人死亡/バンコク 4,324人陽性 64人死亡/[2021年8月16日発表])
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最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」が29都県に拡大、2021年8月3日より
タイ 21,157人陽性 182人死亡/バンコク 4,324人陽性 64人死亡/[2021年8月16日発表]
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