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2021年7月1日から新型コロナウイルスワクチン接種済みの旅行者を隔離なしで受け入れる「サンドボックス」を開始した、タイ南部のプーケット県。これまで2万人以上が「サンドボックス」を利用してプーケットを訪れ、9月末までにSHA(Safety and Health Administration)プラス証明書を取得したホテルでは、371,826室の予約がされています。
そんな中でタイ国政府観光庁(TAT)は、旅行社がプーケット県で7日間滞在してから他の場所を訪れることを可能にする、いわゆる「7+7モデル」を承認するよう、タイCOVID-19状況管理センター<CCSA>に求めています。バンコクポストが8月15日に報じています。
「7+7モデル」とは、プーケット県で7日間を過ごした旅行者が、「7+7モデル」に参加の他の観光地を訪れて、7日間を過ごすことができるようになるというもの。「7+7モデル」は、今月中に7つの観光地で実施される予定とのことです。
7つの観光地は、スラタニ県のサムイ島・パンガン島・タオ島、パンガー県のカオラック・コーヤオヤイ・ヤオノイ、クラビ県のピピ島・ライレイビーチ・ンガイ島です。
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