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タイ東部のビーチリゾート・パタヤは、2021年9月より新型コロナウイルスワクチン接種済みの外国人旅行者の受け入れを開始する予定でしたが、正式に延期となったようです。The Pattaya Newsが2021年8月10日に伝えています。
報道によると、9月1日からパタヤでワクチン接種済みの外国人旅行者を受け入れる計画は、タイ国政府観光庁(TAT)によって正式に延期されました、
パタヤ市のソンタヤ・クンプルーム市長は地元メディアに対し、「タイ国政府観光庁(TAT)は、パタヤとホアヒンなどいくつかの地域の外国人観光客向け再開計画を延期しており、将来の明確な日程は決まっていない」と述べています。
パタヤのあるチョンブリ県では、12日間連続で1日で確認される陽性者の数が1,000人を超えており、パタヤでは毎日200人前後、時には300人を超える陽性者が1日で確認されています。
またワクチン接種も、外国人への開放には地元住人の7割の接種が必要とされていますが、チョンブリ県ではその数字には遠く及ばないとのこと。
現在タイでは、プーケットの「サンドボックス」とサムイ島・パンガン島・タオ島の「サムイプラス」で、ワクチン接種済みの外国人旅行者の受け入れを行なっています。
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