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世界保健機関(WHO)は2021年8月9日、新型コロナウイルスワクチンについて、状況によってはアストラゼネカの初回接種後に、2回目としてファイザーまたはモデルナの接種が出来ると明らかにしました。
WHOによると、新型コロナウイルスワクチンを安全かつ効果的に混合・併用する研究が行われています。最新のデータでは、アストラゼネカの初回接種後に、2回目としてmRNA ワクチン(ファイザーまたはモデルナ)の接種が可能。供給が限られている場合、以上の接種方法も安全で効果的であることを研究結果が示したとのことです。
タイでは、日本人も対象にアストラゼネカの無料接種が始まっており、8月10日からは一部でファイザーの接種もスタート。モデルナについては、現在病院などで予約受け付けが行われています。また、日本に一時帰国した際に接種できるのファイザーです。
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