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タイ19,603人陽性 149人死亡／バンコク3,114人陽性 54人死亡／プーケット82人陽性［2021年8月9日発表］

2021年8月9日配信

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年8月9日（月）、1日で新たに19,603人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また149人が死亡しています。回復したのは19,819人でした。

現在214,421人が治療中（病院68,895人、仮設病院や自宅等145,526人）。5,218人が重症・重篤で、1,084人が人工呼吸器を使用しています。

死亡した149人は、生後4ヶ月～103歳で、男性84人と女性65人。
地域別では、バンコク都54人、サムットプラカーン県20人、ターク県7人、ナコンパトム県6人、チョンブリ県6人、アユタヤ県6人、ラヨーン県5人、ナコンラチャシマ県5人など。
疾患等は、高血圧67例、糖尿病42例、高コレステロール血症32例、腎臓病17例、肥満16例、寝たきり8例。

陽性者の合計19,603人の内、12人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
313人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は19,628人で、地域別ではバンコク都3,114人、サムットプラカーン県1,388人、サムットサコン県1,318人、ノンタブリ県803人、パトゥムタニ県708人、ウボンラチャタニ県615人、ナコンパトム県557人、サラブリ県504人、ナコンラチャシマ県440人など。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケット県は82人。チェンマイ県36人など。

8月9日の発表の時点で、累計の陽性者の数は776,108人。死亡は合わせて6,353人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせて20,669,780回を接種。1回目を終えたのは15,986,354人で、2回目も終えたのは4,461,861人。3回目も接種したのは221,565人。

感染拡大が止まらないタイでは、8月3日より感染リスクの高い「ダークレッドゾーン」が拡大。バンコクをはじめとした29都県に広がりました。

最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」29都県
バンコク・ノンタブリ・サムットプラカン・サムットサコン・パトゥムタニ・ナコンパトム・アユタヤ・チョンブリ・チャチューンサオ・カンチャナブリ・ターク・ナコンナーヨック・ナコンラチャシマ・プラチュワップキーリーカーン・プラチンブリ・ペッチャブリ・ペッチャブーン・ラヨーン・ロッブリー・ラチャブリ・シンブリ・サムットソンクラーム・サラブリ・スパンブリ・アントーン・ナラティワート・パッタニー・ソンクラー・ヤラー