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タイ 17,970人陽性／バンコク3,144人／サムットサコン1,252人／チョンブリ1,141人［2021年8月2日発表］

2021年8月2日配信

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年8月2日（月）、1日で新たに17,970人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また178人が死亡しています。

現在208,875人が治療中（病院75,705人、仮設病院133,170人）。4,768人が重症・重篤で、1,028人が人工呼吸器を使用しています。

死亡した178人は、17歳～94歳で、男性94人と女性84人。
地域別では、バンコク都68人、サムットプラカーン県23人、ナコンラチャシマ県10人、パトゥムタニ県9人、サムットサコン県8人、スパンブリ県8人、パッタニー県6人など。
疾患等は、高血圧95例、糖尿病67例、高コレステロール血症44例、腎臓病21例、肥満13例、心臓病9例、肺疾患9例、脳血管障害3例、寝たきり6例、妊娠中1例、なし25例。

陽性者の合計17,970人の内、11人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
175人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は17,784人。地域別ではバンコク都3,144人、サムットサコン県1,252人、チョンブリ県1,141人、サムットプラカーン県872人、ノンタブリ県743人、サラブリ県486人、チャチュンサオ県465人、ナコンラチャシマ県457人、パトゥムタニ県454人、ラヨーン県403人など。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケット県は39人。7月15日からサムイ島、パンガン島、タオ島で「サムイプラス」が始まったスラタニ県は合計72人、チェンマイ県59人など。

8月2日の発表の時点で、累計の陽性者の数は633,284人。死亡は合わせて5,168人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせて17,866,526回を接種。1回目を終えたのは13,955,087人で、2回目も終えたのは3,911,439人です。

感染拡大が止まらないタイでは、8月3日より感染リスクの高い「ダークレッドゾーン」が拡大。バンコクをはじめとした29都県に広がります。

最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」29都県
バンコク・ノンタブリ・サムットプラカン・サムットサコン・パトゥムタニ・ナコンパトム・アユタヤ・チョンブリ・チャチューンサオ・カンチャナブリ・ターク・ナコンナーヨック・ナコンラチャシマ・プラチュワップキーリーカーン・プラチンブリ・ペッチャブリ・ペッチャブーン・ラヨーン・ロッブリー・ラチャブリ・シンブリ・サムットソンクラーム・サラブリ・スパンブリ・アントーン・ナラティワート・パッタニー・ソンクラー・ヤラー