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2021年7月1日から始まった、新型コロナウイルスワクチン接種済みの旅行者を隔離なしで受け入れる「プーケット・サンドボックス」。タイ国政府観光庁の7月25日の発表によると、この取り組みで7月24日までに、10,849人がプーケットに到着しました。
7月24日には、タイ航空3便、シンガポール航空2便、カタール航空1便、エミレーツ航空1便の合計7便で、合計640人がプーケットに到着しています。
なお「プーケット・サンドボックス」でプーケットに到着した人の中で、これまで新型コロナウイルス陽性が確認されたのは、16人のみでした。
タイ国政府観光庁は8月1日より、「プーケット・サンドボックス」にクラビ県とパンガー県を加えた「アンダマン・サンドボックス」をスタートさせることを計画しています。
アンダマン・サンドボックス
観光客はプーケットで7日間、続いてパンガーまたはクラビの決められた場所で7日間を過ごした後、ヤオ島、パンジー島、カオラック海岸線を訪れることができるようになる取り組み。
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