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タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年7月18日(日)、1日で新たに11,397人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表。連日の過去最多更新となりました。また101人が死亡しています。
現在116,135人が治療中(病院67,835人、仮設病院48,300人)。3,464人が重症・重篤で、846人が人工呼吸器を使用しています。
死亡した101人は、30歳~97歳で、男性52人と女性49人。
地域別では、バンコク都60人、サムットプラカーン県15人、ナコンパトム県5人、パッタニー5人など。
疾患等は、高血圧67人、糖尿病51例、高コレステロール血症41例、腎臓病20例、心臓病9例、脳血管障害8例、肥満8例、肺疾患7例、妊娠20週1例、なし6例。
陽性者の合計11,397人の内、9人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
318人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は11,070人。地域別では、バンコク都2,166人、パトゥムタニ県684人、サムットサコン県677人、チョンブリ県660人、サムットプラカーン県604人、アユタヤ県392人、サラブリ県345人、ノンタブリ県336人、ロッブリー県297人、チャチュンサオ県242人など。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケットは11人。
7月18日の発表の時点で、累計の陽性者の数は403,386人。死亡は合わせて3,341人。
ワクチンの接種状況は、これまで合わせて14,233,762回を接種。1回目を終えたのは10,780,432人で、2回目も終えたのは3,453,330人です。
なお7月20日からは、最高度厳格管理地域「レッドゾーン」が拡大。これまでのバンコク都、ナコンパトム県、ノンタブリー県、ナラティワート県、パトゥムタニー県、パッタニー県、ヤラー県、ソンクラー県、サムットプラカン県、サムットサコン県に、チョンブリ県、アユタヤ県、チャチューンサオ県が追加され、厳格な移動制限が課されます。
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