|
|
2021年8月1日からスタートする、日本に住民票を有しない海外在住日本人の、一時帰国での新型コロナウイルスワクチン接種。7月19日正午(日本時間)からは、インターネット予約受付が開始されます。
なお予約方法は、予約受付の開始と同時に外務省海外安全HPに掲載されるとのことです。
以下に、在タイ日本国大使館からの情報を転載します。
日本に住民票を有しない海外在留邦人等の皆様の中で、在留先での新型コロナウイルスのワクチン接種に懸念等を有し、日本に一時帰国してワクチン接種を行うことを希望する方々を対象としたワクチン接種事業につきまして、7月19日正午(日本時間)から、インターネット予約受付を開始します。
本事業での接種を希望される方は、特設サイトを通じて事前の予約をお願いします。
※フライト等制約もありますので、計画的にご準備ください。
特設サイトへのリンクは、予約受付の開始と同時に外務省海外安全HP(https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html )に掲載いたしますので、そちらを御確認ください。
本件事業について質問がある方は、まずは上記特設ページ内にある「よくある質問」コーナーをご一読ください。
【本件お問い合わせ先】
電話●日本国内からかける場合:03-6633-3237(有料)
●海外からかける場合:(+81)50-5806-2587(有料)もしくはSkype上で mofa-vaccine-QA@asiahs.com (無料)
(日本語:月曜~日曜8時~20時(日本時間)、英語:月曜~金曜9時~18時(日本時間))
なお、本件事業の対象者は以下の全ての条件を満たす方ですので御注意ください。
(1)在留先におけるワクチン接種に懸念等を有している日本人又は再入国許可(みなし再入国許可を含む。)により再入国する外国人の一部(対象範囲は上記外務省HPの特設ページでご確認ください)
(2)日本国内に住民票を有していない方(転出届を提出済みの方)
(3)接種を受ける時点で満12歳以上である方
※本事業の被接種者は、本事業で初めて新型コロナのワクチン接種を受け、かつ本事業により2回の接種を受ける方を想定しています。
※海外在住でも日本国内に住民票を有する方は自治体による接種の対象となるため、本事業の対象外となります。また、現時点では日本国内に住民票を有していない場合であっても、帰国時に転入届を提出し、住民登録を行う場合は、登録先の自治体による接種事業の対象となるため、本事業の対象外となります。本事業は、日本国内に住民票を有しないため、自治体によるワクチン接種を受けることができない方を対象としています。住民票を有する方や転入届を提出した方については、各自治体からのワクチン接種に関する案内をご参照ください。
▼関連記事
日本に一時帰国でワクチン接種、2021年8月1日からスタート
夏以降 在外邦人の一時帰国でワクチン接種可能に、7月には「ワクチンパスポート」発行へ
関連記事