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2021年7月1日から始まった、新型コロナウイルスワクチン接種済み旅行者を隔離なしで受け入れる「サンドボックス」。開始から5日間で、1,896人の外国人旅行者がプーケットを訪れました。
タイ国政府観光庁によると、7月1日の「サンドボックス」スタートから5日間で、ヨーロッパ、中東、アジアの各地域から国際線32便で1,896人の外国人旅行者がプーケットに到着しました。
タイ航空がコペンハーゲン、フランクフルト、パリ、ロンドン、チューリッヒから、シンガポール航空がシンガポールから、エティハド航空がアブダビから、エミレーツ航空がドバイから、カタール航空がドーハから、エル・アル・イスラエル航空がテルアビブとベン・グリオンから、そしてその他に民間航空会社2社がサンノゼとドバイからそれぞれプーケットに到着したとのこと。
7月1日から5日までにこれらの便でプーケットに到着した乗客のうち、新型コロナウイルス陽性者は見つかりませんでした。
なお7月のプーケットへの総フライト数は、1日平均13便、約426便となる見込みです。月間では、6社の航空会社で予約している乗客は11,894人で、内訳はインバウンドの乗客が8,281人、アウトバウンドの乗客が3,613人となっています。
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プーケットに続いて7月15日からスラタニ県で、サムイ島、パンガン島、タオ島を対象とした「サムイ島+」が実施されます。
続いて9月1日からは、クラビ(ピピ島、ガイ島、ライライビーチ)、パンガー(カオラック、ヤオ島)、チェンマイ(ムアンとメイリム、メイテン、ドイタオ)、チョンブリ(パタヤ、バンラムン、サタヒップ)、ブリラム(ムアンとチャンアリーナ)が開放の対象となります。
バンコク、ペッチャブリ(チャアム)、プラチュアップキリカーン(ホアヒン)の再開予定日は10月1日。タイのその他の地域は、10月中に再開される予定です。
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